【2020年6月最新版】納豆好きミニマリストが選ぶおいしい納豆ランキング~コンビニ・スーパーの納豆を食べ比べてみた~話題のLAWSONパッケージも
ただいまー!納豆、NATTO、なっとー!
こんばんは、ズッキーニです。
実はズッキーニという名前ですがズッキーニはそれほど好きではありません。
私の大好物は納豆でナットーニに改名しようと考えているレベルです。(なんだよそれ、という感じですね)
今回はスーパーやコンビニの納豆を食べ比べて、どれが個人的においしいかを検証していきます。
エントリーした納豆
今回用意した納豆は、コンビニ大手三社のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのプライベートブランド(以下PB)商品、スーパー最大手のイオングループのPB商品、タカノフーズのおかめ納豆です。
なお、私はひきわりよりも小粒派なので、ひきわり納豆はありません。
ひきわりは一番おいしい皮の部分を味わえないので嫌ですね。
エントリーした納豆は以下の通りです。
- セブンイレブン 極小粒納豆 (¥84)
- セブンイレブン 北海道産大豆小粒納豆 (¥116)
- ローソン 極小粒納豆 (¥84)
- ローソン 深い旨みの納豆 (¥84)
- ファミリーマート 契約栽培大豆使用小粒納豆 (¥89)
- TOPVALU 極小粒納豆 (¥74)
- タカノフーズ おかめ納豆 (¥95)
価格は2020年6月10日時点での税込み価格です。
おかめ納豆はイオンでの店頭販売価格です。
ランキング発表!
第7位 ローソン 深い旨みの納豆 (¥84)
第7位はローソンの深い旨みの納豆です。
ローソンのPBは最近、パーケージを変更して話題となっています。
インスタ映えしてかわいいという意見がある一方、中身が分かりづらくて前のほうがよかったという人も多いです。
私も最初見た時はびっくりしました。
NATTOですよ、NATO!
義務教育の復習もしつつレビューしていきます。
なんとローソンはおかめ納豆のタカノフーズとの共同開発です。
地方によって違いますが、九州地方の場合、佐賀県の神埼市の工場で作られているようです。
九州においてはコンビニ食品などの多くが鳥栖市をはじめとした佐賀県で作られています。
鳥栖市からは高速道路が東西南北に伸びており、九州各地への流通の効率が良いためです。
からしとカツオだし?が付属しています。
味は問題ないのですが少し混ぜにくい感じがしました。
あと、私には深い旨みが分からず、通常版との違いがわかりませんでした。
価格は84円と下手なスーパーで買うより安いです。
第6位 ローソン 極小粒納豆 (¥84)
こちらも新パッケージとなっております。
先ほどの深い旨みバージョンとほとんど違いが分からなかったのでほぼ同率ですが、私の裁量で順位を上げました笑
こちらもタカノフーズとの共同開発です。
三重県で作られた納豆が九州のコンビニで流通していると考えるとすごいですね。
クール便や冷凍技術の発達は素晴らしいものです!
しかも、値段は深い旨みバージョンと同じながら1パック当たりの容量は10gほど多いです。
その分カロリーやたんぱく質も多くなりますが、、、、
一円でいかに多く豆を食らうかという点で通常バージョンに軍配が上がりました。
タレが先ほどと違うようですね。
からしは同じです。
深い旨みバージョンと同様、少し混ぜにくいですが普通においしいです。
第5位 タカノフーズ おかめ納豆 (¥95)
ここでまさかの王者おかめ納豆の早すぎる登場です。
失礼しました。王者が勝つのではなく、勝った者が王者でした。
コンビニやスーパーのPB商品に比べると値段は高いですが、スーパーのセール時などを狙うとこれらよりも安く変える場合もあります。
内容量は1パック当たり45gです。
やはり私は辛子がないほうが好きです。
さすが知名度抜群、味は普通においしいです。
混ぜ心地もそれほど悪くはありません。
まあ、迷ったらこれを買っておけば間違いないです。
どこでも買えるというのが魅力ですね。
第4位 セブンイレブン 極小粒納豆 (¥84)
第4位はセブンイレブンの極小粒納豆です。
セブンイレブンの納豆は2種類ありますが、こちらは通常バージョンです。
製造を行っているのはマルキン食品という会社です。
コンビニのPB商品は他の会社に製造を委託している場合が多いですね。
たれと辛子が付属しています。
私は白米と一緒に食べる場合は辛子をつけませんが、納豆のみで食べる場合は辛子をつけるようにしています。
たまにわさびもつけます。
この納豆は粒が小さくて混ぜやすく、納豆ご飯にはもってこいです。
第3位 セブンイレブン 北海道産大豆小粒納豆 (¥116)
第3位にランクインしたのはセブンイレブンの高級バージョンです。
116円と高いですが、第3位にランクインするのには理由があります。
こちらは熊本県玉名郡南関町の丸美屋の工場で作られているようです。
あづま食品との共同開発です。
こちらもたれと辛子が付属しています。
こちらの納豆は大豆本来のうまみが濃縮されています。
ローソンでは旨みの深さを感じることができなかったのですが、こちらは旨みがあるなと感じることができました。
旨みがあるので、納豆単体で食べるのにもってこいです。
もちろん、ご飯のお供でもおいしいと思います。
値段が高いのがネックですが、その分他の納豆とは違うおいしさがあります。
第2位 ファミリーマート 小粒納豆 (¥89)
第2位はファミリーマートの小粒納豆です。
ローソンとセブンイレブンと違い、店頭に並んでいた納豆はこれだけでした。
これしかないのでファミリーマートでは迷わずに選べると思います。
値段は89円と他のコンビニより5円ほど高いです。
おや、何か気付きませんか?
そう、セブンイレブン北海道産大豆小粒納豆と同じ工場で作られているんですよね。
セブンイレブンとファミリーマートが同じ工場で製造しているとは驚きでした。
ファミリーマートの納豆は辛子が付属していません。
やはり、辛子はなくてもいいですね。
この納豆は非常に混ぜやすく、ご飯との相性もばっちりです。
粒のサイズはこの納豆が一番食べやすい気がします。
第1位 TOPVALU 極小粒納豆 (¥73)
栄えある第1位に輝いたのはTOPVALUの極小粒納豆です。
こちらの納豆の価格は73円と非常に安いです。
セール時とかではなく、通常がこの値段です。
こちらの納豆も熊本県玉名郡南関町の丸美屋の工場で作られています。
なんと、、、上位3位すべてが、丸美屋の工場で作られています。
同じ工場で作られているので製法や工程が似ており、品質も近いのではないかと感じます。
私の好みがこの工場の製品と完全にマッチしているとも言えますね。
この納豆もたれだけが付属しています。
粒が小さくて混ぜやすく、納豆本来の旨みが感じられます。
さらに73円と圧倒的な安さを誇ります。
安いから品質が悪いといったことは全くありません。
他にこだわりがなければこの納豆を買うのがベストですね。
納豆も買い続けると、何百円、何千円と差がつきますから、値段は安いに越したことはありません。
よって彼が王者です。
番外編
こちらをご覧ください。
これは納豆のパックに使われている包装紙です。
全て3パックセットのものです。
よく見ると長さが違いますよね。
実は上位3位は下位4位に比べて包装紙が短いことが判明しました。
左が長いほう、右が短いほうです。
左が全て包んでいるのに対して、右は下のパックで包装が終わっています。
少しでも包装を減らそうという努力が感じられます。
エコや環境問題に関心のあり、SDGs(持続可能な開発目標)に配慮した企業だということが分かります。
エンバイロンメンタル系ミニマリストの私としてはこういった企業を応援したいです。
みなさんも商品を選ぶ際には包装などにも注目してみてください。
ひとりひとりの行動の積み重ねでしか世界を変えることは出来ません。
結論
優勝したTOPVALUさん、おめでとうございます!
納豆は健康にもよく、筋トレ、美容のおともです。
みなさんも納豆を食べて、ファイターズの中島卓也選手並みの「粘り」を手に入れましょう。
「納豆についてここまで調べて暇人かよ」と思われるかもしれませんが、これが私の納豆に対する愛情表現の一つです。
本当に納豆を発明した人には頭が上がりません。
日本が世界に誇るtraditionl foodの納豆をこれからも愛し続けていきたいと思います。
納豆を選ぶ際にはぜひ参考にしてみてください。