青春18きっぷで行く!第2弾 大学生のちょい貧乏旅行 東海道本線編 2日目 大阪、彦根、名古屋、静岡

こんばんは!ズッキーニです。

今回は青春18きっぷで行く!第2弾の2日目です。

それではいきましょう。

大阪から出発!

2日目の朝は大阪からのスタートです。

本日は青春18きっぷを使うのでJRの路線はどれだけ乗っても2410円です。

お世話になったホテルダイキからすぐ近くの天満駅へ向かいます。

6:23 JR大阪環状線天満駅から乗車。

早朝はまだ薄暗いです。

6:25 大阪で乗り換え。

6:33 JR京都線琵琶湖線新快速米原行に乗車。

厳密には東海道本線ですが、米原ー京都間は琵琶湖線、京都-大阪間は京都線、大阪ー神戸間は神戸線の愛称がついています。

新大阪を通過。

新快速は途中駅をどんどん飛ばしていくので早いです。

最高速度は130㎞でその辺の特急より速いです。

京都駅を通過。

京都まですぐですね。

途中、新大阪と高槻にしか止まりません。

なぜ高槻に止まるのかは分かりませんがタカツキングの存在が少なからずあるでしょう。

京都から先は停車駅が少し増えます。

7:55 彦根で下車。

これから彦根城へ歩いて向かいます。

城下町!彦根、琵琶湖を満喫

武将です。

井伊直政さんがどんな人かはわかりませんが、いい目をしています。

彦根城に着きましたが、朝早くて中に入ることはできませんでした。

しょうがなく琵琶湖に向かいます。

日本に生きるものとして一度は、目に焼き付けておきたいですね。

はい。琵琶湖です。

特に感動はしませんでしたが、これが琵琶湖かという感じです。

立派な日本一の面積を誇る湖です。

巷で噂の京都民に「水、止めるぞ」ていうやつですね。

石があれば水切りを始めちゃいますよね。

これが田舎者です。

自然は最大の遊園地です。

水をなめてみましたが、本当にしょっぱくないです。

汚かったのですぐ吐きましたが。

綺麗な濠です。

お城が水鏡に映っています。

城下町という感じですね。

彦根は風情があってすごくいい街です。

なかなかゆるキャラひこにゃんを見つけることができませんでした。

今日はどんどん東へ進みます。

しかし、雲行きが怪しくなってまいりました。

10:21 JR琵琶湖線新快速長浜行に乗車

10:26 米原で乗り換え。

これより先はJR西日本からJR東海の管轄になります。

青春18きっぷは管轄をまたいで使用できるというのが他のフリー切符と違う点です。

10:30 JR東海道本線豊橋行に乗車

11:43 名古屋で下車

名古屋で名物を食す!

名古屋に着きました。

ランドマークのJRセントラルタワーズです。

高すぎてカメラに収まりません。

これから名古屋城に向かいます。

めーぐるというバスで名古屋城へLet's go(¥210)

名古屋城です。

NAGOYA CASTLEですよ。

この旅、3つ目の城です。

ここに来て初の入場料(¥500)をとられます。

ご立派な石垣、天守閣です。

昔の日本人って城ばっかり作って何してたんでしょうね。

最高にかっこいいです。

雨脚が強くなってきたので名古屋城を後にし、名古屋ルーセントタワーにタクシーで向かいます(一人当たり約¥400)。

ルーセントタワーの地下一階にある名古屋丸八食堂で昼食をとります。

名古屋駅の近くですが、駅直結の飲食店よりも比較的待ち時間が少なく、リーズナブルなのでおすすめです。

こちらは4つの名古屋名物の名店の料理を一つの席でいただけます。(「名」が続いて気持ち悪いですね)

私は名古屋名物の味噌カツを頂きます。

うまーーーい。

一瞬で完食。

お友達はおいしそうな親子丼を注文。

他にもひつまぶしやきしめん、天むすなどもあります。

ミステリアスな地下通路を通り名古屋駅へ。

お腹もいっぱいになりましたが、ままだ東へ進みます。

13:46 JR東海道本線新快速豊橋行に乗車。

14:38 豊橋で乗り換え

14:41 JR東海道本線浜松行に乗車。

15:15 浜松で乗り換え

静岡県最大の人口を擁する浜松市です。(県庁所在地は静岡市

少し立ち寄ってみようと思いましたが、雨が強かったのと友達が疲れてお眠だったため、また電車に乗ります。
15:28 JR東海道本線興津行に乗車

朝一から観光している時間より電車に乗っている時間のほうが長いですがこれが青春18きっぷ旅の醍醐味です。

友達は爆睡していましたが、車窓をぼんやり眺めているだけでも楽しいものです。

イデアは移動距離に比例するとも言いますからね。

ちなみに山口県と並び静岡県青春18きっぷユーザーから嫌われがちです。

乗車時間が長く、快速や急行がないため各駅停車を繰り返すしかありません。

さらに静岡区間はほとんどがロングシートなので座れない、もしくはお尻が痛くなります。

青春18きっぷ第1弾の山口の悪夢がここで蘇ります。

電車に乗ってるだけでこんなにも苦痛なのでしょうか。

もはや、旅行というより修行です。

そう、この修行を成し遂げるとさらにレベルアップできるのです。

16:40 静岡で下車

静岡おでんを食す

やっとのことで静岡に到着。

今日の移動はここまでです。

しっかり体を休めます。

結構進んできましたね。

東京まで半分を切りました。

本日の宿を例レイトチェックイン(20:00~)なのでそれまで時間をつぶさなければなりません。

暇なので静岡市街地を散策します。

こういう風景好きなんですよねぇ。

濡れた路面に光が反射してインスタ映えしそうです。

夕食を食べるべく青葉横町にやってきました。

青葉横丁は静岡名物の静岡おでんの店が建ち並ぶおでん街です。

一番手前の三河屋は一番搾りのCMの舞台にもなった有名なお店です。

桜というお店に入りました。

静岡のおでんは名物の茶葉を粉末にしてかけるなどいろいろな食べ方があるそうです。

アツアツでおいしかったです。

どうやら名物はバイアスがかかっておいしく感じてしまうようです。

名物料理ってそのものがおいしいというよりは、旅先でそういう雰囲気と一緒に食べてこそおいしいと思うんですよね。

腹八分目で店を後にし、ホテルに向かおうと思いましたが、まだ18時です。

あと2時間待たなければなりません。

街を歩いていると居酒屋やカラオケのキャッチに声を掛けられますが、昨日の反省を活かしガン無視します。

ところが、カラオケまねきねこの前でかわいい着ぐるみを被ったキャッチがいたんですけど全然絡んできません。

カラオケに行きたいなとなった我々はこっちからキャッチに話しかけるスタイルで臨みます。

着ぐるみのキャッチに声をかけるとなんと「今の時間ならウチよりジャンカラさんのほうが安いですよ」と言われ、正直ひるみました。

そこは嘘でも「ウチのほうが安いですよ」と言っていくれよ。

猫の被り物をしつつ、実はジャンカラとグルなのか?と疑いつつジャンカラに入店。

結局なんの問題もなく楽しむことができました。

タダの良い人でした。

お腹が空いたのでドン・キホーテで夜食を買い、ホテルへ。

今回宿泊するのは静岡キャッスルホテル佐乃春さんです。

当日予約で一人当たり2400円でした。

宿泊費はなるだけ抑えたいのが本音です。

本日はコインランドリーで洗濯(¥400)も行いました。

2日目も結構移動して疲れましたね。

お疲れさまでした。

2日目

交通費 ¥3020(青春18きっぷ¥2410を含む)

    青春18きっぷを使わなかった場合(¥7520)

食費 ¥3683

宿泊費 ¥2800(ランドリー代込み)

合計 ¥9503

次回もお楽しみに!

最後までご覧いただきありがとうございました。

<<1日目へ   >>3日目へ