青春18きっぷで行く!第2弾 大学生のちょい貧乏旅行 東海道本線編 5日目 千葉、成田、佐賀、長崎

こんばんは!

ズッキーニです。

青春18きっぷで行く!第2弾 5日目です。

本日でこの旅は終了です。

今日の目標はズバリ!

おうちに帰ろうです。

遠足と一緒です。

帰るまでが旅行です。

それでは参りましょう!

日本最大! 成田国際空港

本日は遅めの起床です。

8時に起きて朝食を食べます。

昨日はいろいろあって疲れましたが、ぐっすり眠れました。

ホテルから徒歩1分で千葉駅へ

改札に入ったところで友人の一人の携帯が行方不明に。

文明の利器ZENLYで位置情報をつきとめ、急いでホテルに戻ります。

ホテルが徒歩1分で本当に良かったです。

8:51 JR成田線快速成田空港行に乗車

9:46 空港第2ビルで下車

成田空港にやってきました。

成田空港は第1ターミナルから第3ターミナルまでそれぞれが別々の建物です。

今回利用するのは第3ターミナルです。

最寄り駅は第2ターミナルになるので歩くかバスで移動しなければなりません。

こちらは国際線のロビーです。

名だたる世界中の大都市が名を連ねています。

例のウイルスの影響で国際線はがらんとしていました。

かなり広いので歩くだけでも疲れます。

出口が見えません。

今日の天気は雲がかかっていてどんよりしています。

滑走路からは次々と飛行機が離陸していきます。

第3ターミナルまでは10分ほど歩いてかかりますが、道中の壁に名言などが飾ってあって歩くだけで楽しいです。

第3ターミナルはLCC専用ターミナルなので削れるコストはとことん削ってあります。

天井はコンクリート、配線がむき出しです。

通路は陸上のタータン風になっており走りたくなりますね。

ターミナル内のフードコートで早めの昼食をとります。

12:30 春秋航空の旅客機で佐賀へ出発(¥8490)。

春秋航空は中国資本のLCCで成田空港を中心に運行している航空会社です。

この日は、東京、成田から長崎、福岡ともに運賃が片道1万円を超えていたので少し安い佐賀に向かうことにしました。

佐賀空港は意外と穴場なので利用してみてください。

2時間半のフライトです。

車窓は雲が立ち込めていて何も見えません。

耳や頭がすごく痛くなってきました。

飛行機でこのようなことになるのは初めてです。

友達も頭痛が痛いと言っていました。

離陸体制に入りますが、ギリギリまで田んぼに突っ込むのではないかと思わされます。

本当に周りは田んぼだらけです。

さすが、九州一の米どころ、佐賀平野です。

佐賀国際空港は名前に国際とついていますがすごくこじんまりとした空港でした。

佐賀空港から佐賀駅までバスに乗って移動します(¥600)。

旅の終わり

佐賀駅で熊本の友人とお別れです。

もう1人の友人と長崎へ帰ります。

17:34 JR特急かもめ31号長崎行に乗車

長崎ー佐賀間は自由席でも¥3420かかるのですが、7日前までに予約することで長崎ー博多間の指定席が¥2340になります。

JR九州お得なきっぷから購入することができます。

長崎ー福岡間は高速バスの九州号と競合しており、高速バスの値段が約¥2300です。

所要時間はわずかにJRが早いですが、通常料金だと¥4270かかります。

私は、あらかじめ予定が決まっている場合はJRを、急遽行くことになったら高速バスを使うようにしています。

この旅最初で最後の特急列車です。

ふかふかの座席にテーブル、フットレストまでついているなんて信じられません。

18:54 長崎で下車

やっと帰ってきました。

長いようで短い旅がこれにて完結です。

5日目

交通費 ¥12272

食費 ¥666

合計 ¥12938

この旅を振り返って

4泊5日出費

交通費 ¥27594

食費 ¥12920

娯楽費 ¥1590

宿泊費 ¥10739

合計 ¥52843

これを安いと高いと捉えるかは人それぞれです。

5万円は簡単に出せる金ではありません。

しかし、車が5万だと安く感じるし、ボールペンが5万だと高く感じるわけです。

そういった意味で私は今回の旅は安かったと感じています。

つまり、支払った費用に対して得られた体験がすごく大きかったということです。

友達がいなければネットカフェに泊まっていたり、3食コンビニで済ましてもっと費用を抑えていたことでしょう。

しかし、友達がいたからこその旅の満足感、幸福感、充実感だったと思います。

本当にありがとう。

皆さんもぜひ、青春18きっぷを使って旅に出てみてください。

興味のある方は「安くて便利! 青春18きっぷが大学生の旅行にとにかくおすすめな理由! 金がなくても旅行がしたい」という記事も読んでいただけたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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