【裸族になろうよ】部屋着とパジャマを手放したミニマリストの末路


実はミニマリストになる前から半裸族の生活を送っていました。

というのも全裸で外を出歩くというのではなく、基本的に自宅の中では下着だけで生活するという様式です。

意外そんな人は少なくないと思いますよ(適当です)。

お風呂に入って寝て、朝起きて着替えるまでは下着で生活しています。

なぜかというとシンプルに楽だからです。

服による締め付けがなく通気性抜群で最高です。

寝心地もかなり良くなります。

一度これになれてしまうと服を着て寝るなんてとてもじゃないけどできません。


しかし、ミニマリストになる前はパジャマや部屋着なるものが存在していました。

世間の人と同様にパジャマを着て寝ようと何度も試みましたが、朝起きるとパジャマは脱ぎ散らかしているという状態が続きました。

そもそも私にとってパジャマはあってないようなモノでした。

当然、ミニマリストになって捨てました。

本当に不都合がないですね。

部屋着として存在するのは着なくなった服や着るのが恥ずかしいような服です。

要するにスタメン落ちや二軍の服たちです。

部屋の中と言えど二軍の服を着るのは気分が上がらないものです。

気に入らない服を部屋着にすることでどんどん服は増えていきます。

気付いたら着ていない服が何十着となっていませんか?

いつか着るかもと思っている服は捨てたほうがいいです。

だってその「いつか」は永遠に来ないのですから。

着ないのに持っておくのはその服に対しても失礼だと思います。

感謝して捨てましょう。

部屋着、パジャマを捨てて私の服はだいぶ減りました。

少しずつ私服の制服化も進みつつあります。


続いて個人的に感じた裸族のメリット・デメリットについて語ります。


メリットその1 ストレスから解放

なんといってもこれは素晴らしいです。

服を着ないことによる圧倒的開放感を得られます。

寝返りもうちやすくなり、リラックスでき、睡眠の質が向上します。


メリットその2 健康に良い

ホモサピエンスは本来服など着ていませんから服を着ないことで人間の真の体温調節機能を発揮することができます。

さらに締め付けがなくなることにより、血液の循環がよくなり新陳代謝が促進されます。

人間は産まれてきた状態に近ければ近いほど本来の免疫機能を発揮するのではないかと感じております。


デメリットその1 緊急時に慌てる

もし、地震や火災が起きた時に服を着ていなかったらなかなか部屋から出れません。

しかし、私はこれは仕方ないと割り切っています。

このリスクよりも服を着ないことによる恩恵のほうが上回ってしまいます。

命の危機に瀕した場合は裸で逃げればいいんです。

恥ずかしいだの言ってられませんから。

消防か警察が毛布か何かをかけて保護してくれることでしょう。


デメリットその2 宅配で慌てる

これもピンチですが大丈夫です。

インターホンが鳴ったら落ち着いて服を着ましょう(笑)

配達員さんに「服を着ているのでちょっと待ってください」と正直に言いましょう。

間違っても服を着る前にドアを開けてはいけません

ギリギリの駆け引きを楽しみましょう。


デメリットその3 変な人だと思われる

この記事を読んでいる人の中には「コイツ、きっしょ」と思う人もいることでしょう。

しかし、「きっしょ」で済ませていいものではありません。

こういう文化ですから。

部屋で服を着るあなたと私では「文化」が異なっています。

今はやりの「多文化共生」というやつですね。

アフリカの部族の裸を見て「コイツ、きっしょ」と思われる方は少ないと思います。

なぜなら「これが彼らにとっての当たり前」だと認識しているからだと思います。

お互いの文化を尊重することができればそれでいいんです。

私も全員に「脱げ、脱げ」とは言いません。

それは完全に変態です(笑)


ということで今回はこんな人もいるんだよということをお伝えしました。

私は裸族のみなさんの味方です。

何も負い目を感じる必要はありません。

法に触れない程度に自由に生きていきましょう。


法に触れない程度に自由に生きていきましょう。