アジア最大級!?佐賀バルーンフェスタに潜入

2019年11月2日に佐賀県佐賀市で開催された佐賀インターナショナルバルーンフェスタに行ってきました。

このバルーンフェスタは毎年10月末から11月始めにかけて行われる佐賀県最大のイベントです。

さらにスカイスポーツイベント(熱気球競技大会)としては閣内最大かつアジア最大級のイベントです。

今回は秋の激アツなイベント、佐賀バルーンフェスタについて取り上げたいと思います。

バルーンフェスタの朝は早い!

前日の夕方に白いかもめ885系に乗り佐賀入り。

その後、佐賀市内の友人宅に泊めてもらい翌朝バルーンフェスタ会場に行きます。

バルーンフェスタの朝は早いです。

7時から一斉離陸が行われますが、そこが最大の見どころです。

私は5時半に起き、友人とともにバスで会場に向かいました。

バルーンフェスタ期間内は特設の市内循環バスがあり、会場まで運んでくれるので大変便利です。

また、JRでも会場にアクセスすることができます。

バルーンフェスタ期間内にバルーンさが駅という臨時の駅が設置され、臨時列車も多く設定されています。

朝6時半ごろの朝焼けです。

ちなみに朝一番は冷え込み肌寒いですが、日が昇ってくると熱くなるので温度調節がしやすいように準備してくることをお勧めします。

見てのとおり、周りは見渡すばかり田んぼです。

普段は田んぼなんですけど毎年この時期だけは会場に様変わりします。

佐賀県の3分の1を占める広大な佐賀平野。九州の米どころでもあります。

こういったイベントができるも広い土地があり、良く言うとと田舎、悪く言うといなかだからできることです。

すみません。意味が分かりませんね。

まだ、会場にバルーンがいないのに大勢の人で溢れています。

佐賀ってこんなに人いたんだとさえ思わされます。(佐賀県民を敵に回しそうですが正直な感想です)

最大の見どころ!一斉離陸

いよいよバルーンがやってきました。

熱気球のガスのゴーゴーという音がそこら中から聞こえてきます。

気球のデザインは一つ一つ違って面白いです。

企業のスポンサーなどもついていて金のにおいがプンプンしますね。

一番最初に離陸したのは今大会公式のバルーンで競技には参加しません。

夢と書かれたバルーンが朝一番の澄んだ空気の中どんどん高度を上げていきます。

一般の気球もどんどん離陸していきます。

下から見るとこんな感じです。

観客とも距離が近く2,3mまで接近してまた高度を上げたりして観客を楽しませてくれます。

数えきれないほどのバルーンが空を埋め尽くし色とりどりで綺麗です。

観客もぎゅうぎゅうで、場所取り、カメラを向けることに必死です。

すべてのバルーンが離陸を終えると最初のほうに離陸したバルーンは遠く遠くへ離れていきます。

見てるだけで楽しいです。

今回は佐賀県の素晴らしいイベント、佐賀インターナショナルバルーンフェスタについてご紹介でした。

行くなら絶対に朝一番がおすすめです。

混雑するので前泊するか余裕を持った出発が必要です。

是非皆さんも足を運んでみてください。

ちなみに今年は10月30日から11月3日の開催予定ですが、新型コロナウイルスの影響でどうなるかはわかりません。

コロナウイルスが早く終息することと無事バルーンフェスタが開催されることを祈ります。

最後までご覧いただきありがとうございました。