青春18きっぷで行く！ 大学生の貧乏一人旅 山陽本線編 １日目 長崎～下関
さあ旅に出よう！
時は２０１９年９月。
私はふと旅がしたくなった。
しかし金がない。
そんな貧乏学生の味方が青春18きっぷである。
青春１８きっぷとは
青春18きっぷとはある定められた期間内にJR全線の普通、快速列車に限り5日間（人）乗り放題になるフリー切符です。
ちなみに今回の期間は7月20日から9月10日までです。
お値段は11850円（1日あたり2370円）です。
現在は増税により12050円（1日あたり2410円）です。
このきっぷを最大限利用すると1日で東京から九州に行くこととができます。
1日のほとんどを移動に費やすことになりますが...
お金はないけど、時間は有り余っているという大学生にぴったりの切符です。
今回はこの切符を4日分使い旅をしていきます。（残り1日分は別の日に使います。）
いざ出発！
15：00 アルバイトが終了すると直ちに帰宅しシャワーを浴び、身支度を整える。
16：00 家を出て自宅の最寄りの浦上駅（長崎県）に向かう。
16：25 浦上駅に到着。駅員さんにスタンプを押してもらう。いよいよ旅の始まりである。
アルバイトの疲れが押し寄せ早くも爆睡してしまう。
19：03 肥前山口に到着。この度1度目の乗り換えである。ここまでで約2時間半かかっている。まだ、佐賀県である。やはり、普通列車は時間がかかる。
19：17 鳥栖行（長崎本線）に乗車。今日の乗車はまだまだ、続く。
20：05 鳥栖に到着、乗り換えまで30分ほどある。ここで夕食をとる。
JR九州最大の路線に入りさっきまでとは見違えるように途中駅をすっ飛ばしていく。
あっという間に九州最大の街福岡を通りすぎ気付けばまたも爆睡。
22：25 小倉で下車
九州脱出！
門司を過ぎると関門トンネルに突入
あっという間に関門トンネルを通りすぎるとついに本州上陸。もう引き返せないという気持ちが高まる。
22：46 下関に到着。下関は山口県最大の街（県庁所在地は山口市）である。
23：11 長府で下車。なぜこの駅で下車したかというと本日の宿があるからだ。
貧乏大学生の味方、快活クラブである。
ネットカフェにはお得なナイトパックがあり、店にもよるが一泊を1000～2000円に抑えることができる。
旅行の時にホテルに泊まらなければならないという固定概念がある人にとっては衝撃だろう。フルフラットシートであれば私の体はぐっすり眠ることができるようだ。
人によっては眠れない人もいるのでどんな環境でも眠れる人はラッキーだ。ネットカフェの魅力については後々書こうと思う。
こういうわけで本日の行程は終了。
ちなみに青春18きっぷを使用せずに移動した場合の金額は4640円でした。
次回もお楽しみに
