武雄温泉行ってきたお

2019年9月10日、武雄温泉に行って参りました。

前回の青春18きっぷの残り一回が余っていたので有効期限最終日にどこか行こうと思いました。

アルバイトが15時まであったためそれから日帰りできる距離でちょうどよかったのが武雄温泉でした。

前々から行きたかったのでちょうどよかったです。

例のごとくバイト終わりに急いで浦上駅に向かいシーサイドライナー佐世保行に乗車。

早岐駅で乗り換え肥前山口行に乗車。

武雄温泉駅で下車。

武雄温泉駅は2022年開業予定の九州新幹線西九州ルート長崎新幹線)の在来線特急と新幹線の乗換駅になる予定です。

長崎側はあまり整備が進んでいませんが諫早~武雄温泉間は着々と工事が進んでいます。

ホームもほぼ完成していたので完成は時間の問題でしょう。

しかし、予算や在来線存続の問題で長崎県佐賀県JR九州の間で意見が食い違い、なかなか前に進んでいないのも事実です。

武雄温泉駅から歩くこと15分、武雄市図書館にやってきました。

武雄市図書館は図書館だけでなく蔦屋書店やスターバックスが併設されており、本を読みながらコーヒーを楽しむことができます。

Tカードで本を借りたりすることもできるので日本初の図書館の自由が存在しない図書館ともいわれています。

本は一切読まずにスタバで抹茶ティーラテをテイクアウトし、武雄温泉へ向かいます。

着きました。武雄温泉。

武雄温泉といえばこの楼門がトレードマークで国の重要文化財にも指定されています。

この楼門は東京駅丸の内駅舎なども手掛けた有名建築家、辰野金吾氏によってつくられました。

いやあ、かっこいいですねぇ。

こちらは新館で中は資料館のようになっています。

新館も楼門とともに重要文化財に指定されています。

いよいよ温泉に入ります。

ここは武雄温泉 元湯という温泉で楼門の中にあり、日帰り温泉も楽しめます。

明治9年に建築され現在使用されている温泉施設の中では日本最古らしいです。

確かに建物は古臭いというか歴史がありそうでただものじゃない感は漂っています。

さっそく入っていきます。

入浴料は大人一人400円です。

元湯には44度くらいのあつ湯と42度くらいのぬる湯があります。

どちらも私にとっては熱いんですけど。

実際入ってみた感想はとにかく熱い。

特にあつ湯は10秒も入っていられず、ずっとぬる湯に浸っていました。

正直なところこれといった特徴はなく普通の温泉といった感じでした。

しかし、青春18きっぷの旅で疲れた私の体を癒すには十分すぎました。

風呂上がりのコーヒー牛乳はやっぱりうまい。

是非皆さんも行ってみてください。

歴史を感じられる素晴らしい温泉です。

ちなみに浦上駅から往復で4340円のところを青春18きっぷで2370円に抑えることができました。

これで青春18きっぷを無事使い切ることができました。

また、青春18きっぷを使った旅をしてみたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!