自粛きもちぃぃぃー!
タイトルを見て「なんだコイツ頭おかしいんじゃないか」と思われたかもしれません。
今回は、案外自粛生活も悪くないなという話です。
新型コロナウイルスの影響でたくさんの方が亡くなられたり、困っているのは明らかで残念なことです。
しかし、今回の騒動は時代を変え得る大きな転換期だと思うんですよね。
例えば、テレワークやオンライン授業などです。
正直、会議なんかはオンラインで十分だし、出張なんてもってのほかだと思います。
いまどき、直接面と向かって話せば分かり合えるなんてそんなことはありません。
実際に会ってしまうと、勢いで押されて相手の意見を飲まされるだけです。
オンラインだと本当に嫌なことは簡単に断ることができます。
これからは、気が乗らない誘いや頼みはどんどん断っていきましょう。
あなたが思っている以上に相手は気にしていないです。
これが新時代のスタンダードです。
オンライン授業も最高ですね。
いつでもどこでも受けられる。
学校への移動時間も削れ、時間(=命)が増えます。
今まで、講義室に閉じ込められて受けていたのが馬鹿みたいですね。
これからは堂々と誰の目も気にせずにゲームができます。
自分のペースに合わせて学習できるのも素晴らしいです。
理解度や習熟度なんて人によってそれぞれなのに、必ず同じ時間席に座っていなければならないというのはおかしい気がしていたんですよね。
これからの教育が変わりそうでなんだかワクワクしています。
緊急事態宣言発令から約1か月自粛生活という名の引きこもりをしていますが、そこまで苦痛ではありません。
一人で過ごす時間が増えるということは自分と見つめあう時間が増えるということです。
今現在、居心地が悪い人はおそらく超外交的人間や前時代的な思考をお持ちのいわゆる「老害」という人たちです。
内向型の私にはむしろ居心地がいいです。
老害とは高齢者のことではなく、年齢が高くてもどんどん新しいことを取り入れる人もいれば、若い人でも新しい知識、技術を積極的に取り入れない人がいます。
これまで出来ていたからこれからもうまくいくに違いない
という思い込みは捨てるべきです。
現在、目まぐるしく変化する状況において絶対はありません。
現状維持バイアスは非常に恐ろしいもので自分を身動き取れなくしてしまいます。
これから生きていくためには、時代とともに自らも変わるしかないのです。
私は長い人生を考えた中で、この時間はすごく大事だと思います。
いつか、この時間があったから今があると思えると信じています。
この期間に何をするかが今後の人生を大きく分けると思います。
思わぬ形で時間(=命)を与えられ、私はこれをチャンスだととらえ、ブログや本を読んでみようと思いました。
そして、2月から始めたミニマリズムをさらに加速させていこうと思っています。
前よりも悩みではなく、考え抜くことが増えたため毎日が充実しています。
変化をリスクではなくチャンスととらえることでどんどんチャレンジできます。
1年前の自分はまさかブログを書くことになるなんて思ってもいませんでした。
時代も人も変わるんです。
ずっと同じだとつまらないんです。
変化を求めて生きていきましょう。
それでは。
最後までご覧いただきありがとうございました。